麻しん(はしか)
麻しん(はしか)については、国立感染症研究所感染症情報センターのホームページで詳しく紹介されています。
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麻しん(はしか)
 
 
○麻しん(はしか)は、空気感染によって伝染するウイルス感染症です。その伝染力はインフルエンザより強いといわれています。日本では3月から6月が最も流行する時期です。

○患者1,000人のうち2人が死亡します(治療が不十分だと100人に数人が死亡するともいわれています)。また、重症な合併症として患者1,000人のうち2人に脳炎がみられます。脳炎患者の20%は死亡、30%に神経後遺症がみられます。このように麻しんは非常に恐い病気です。

○麻しんウイルスに効果がある薬剤はありません。そのため予防接種による感染予防が最も大切です。また、予防接種を受けた人が感染することがありますが、症状はかなり軽く合併症はほとんどみられません。その意味でもしっかり予防接種を受けることが必要です。

○麻しんワクチンは、平成18年から1才以上〜2才未満で1回目接種、小学校入学の前年の4月から入学直前の3月の間に2回目接種が行われています。

○平成19年春に関東南地方で大学生、高校生を中心に麻しんが大流行しました。この時の患者の約半数は以前に麻しんワクチンを接種した人でした。つまり、ワクチン接種から10年以上経過し、麻しんの免疫が低下してしまったために感染したといわれています。
○欧米では麻しんワクチンの2回接種を義務づけることにより麻しん発生を抑えることに成功しています。そこで、わが国でも、平成20年から、中学1年生と高校3年生に2回目のワクチン接種を行っています。これは平成24年までの5年間のみ実施の予定です。
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